ご自宅等でのナンバー交換取付・封印を行います

【出張封印・ナンバー交換取付の概要】

　普通自動車の名義変更や新規登録に際し、運輸支局にておクルマのナンバーの変更や取付が必要となります。お客様のご都合で手続当日におクルマの持込が困難な場合、先に手続きを済ませ、弊所スタッフがおクルマの保管場所に赴いてナンバーの取付と施封を行うサービスです。お客様のご都合に合わせて柔軟に対応できます。　

ご依頼されるに当たり、車台番号が打刻されている位置と、打刻された車台番号が判読可能か（写真撮影可能か）をご確認下さい。なお、車台番号が刻印されたコーションプレートとは異なります。混同しやすいので、ご注意下さい。
ちなみに「（おクルマの）名称や型式等＋車台番号＋位置」などで検索して頂くと、車台番号が打刻されている位置が分かる場合が多いです。

【封印と施封について】

【封印】
　正規に登録された普通自動車やバス、その他ナンバー付きの特殊自動車には、後部ナンバープレート左上に丸いアルミのキャップが打たれます。これが封印です。一旦取付けた封印は、破壊する以外取り外すことが出来ません。ただ、構造が簡単であるため、破壊せずに取り外すことのできる工具もあるようですが、再取付した時点で違法となりますので、ご注意下さい。

【施封】
　おクルマの名義変更、住所変更、希望ナンバー、新規登録などによりナンバープレートが変更となる場合、その他盗難や破損により新規の取付が必要となった場合、おクルマを運輸支局に持ち込み、新たなナンバープレートの取り付け後、運輸支局の担当者によってナンバープレートに封印を打ってもらう必要があります。

【出張封印】
　ただし、運輸支局は平日の日中しか開庁していないので支局への持込が困難であったり、また、フェラーリなどの高級車であれば無駄に距離を伸ばしたくない事情もあろうかと存じます。そのような場合、弊所のような封印資格を有する行政書士がご自宅等おクルマの保管場所にお伺いし、新ナンバーを取付の上、施封致しますので、わざわざ運輸支局まで持込む必要がなくなります。そのため、ディーラー様、自動車ユーザー様の負担軽減や、資産価値の維持に役立てて頂けます。

【出張封印の利用用途】
　出張封印は、普通車の名義変更や新規登録に際し、おクルマを陸運支局に持ち込むことが困難なお客様の利便性を図る制度です。また、封印自体の盗難や破損、整備等の理由で取り外してしまったため、再封印が必要な場合にもご利用頂けます。

【対応管轄と出張封印のパターン】

　当事務所の管轄対応は福岡ナンバーをメインとし、その他、筑豊ナンバー・久留米ナンバー・北九州ナンバーへの変更・取付けにも対応しております。下記は一例です。

  • 他都道府県ナンバー　→　福岡・筑豊・久留米・北九州ナンバー
  • ナンバーなし（新車・一時抹消中）　→　福岡・筑豊・久留米・北九州ナンバー
  • 福岡・筑豊・久留米・北九州ナンバー　→　希望・記念・番号変更
  • 北九州・筑豊・久留米ナンバー　→　福岡ナンバー
  • 福岡・筑豊・久留米・北九州ナンバー　→　他都道府県ナンバー

【出張封印の料金ご案内】

普通車のナンバー取付＋出張封印
（福岡、筑豊、久留米、北九州の各ナンバー）		各ナンバー管轄共通
基本料金
￥１１，２００－（税込）
※福岡ナンバー以外は、別途出張交通費が必要となります。
※登録手続と同日の場合の出張交通費は、併合割引が適用となります。
[ 基本料金以外の費用内訳・詳細 ]
　福岡ナンバー管轄は基本的にかかりませんが、それ以外のナンバー管轄の場合、名義変更や新規登録にてご案内している交通費が必要となります。ただし、手続当日に施封も行う場合、併合割引が適用されるため割安となります。

※封印の取付に当たり、車台番号の刻印を確認させて頂きますので、原則として、ご本人様・ご家族、または関係者の方に立ち会って頂きます。車種によっては非常に確認しづらい位置に打刻されている場合がありますので、事前の位置確認をお願いします。なお、トラックなどでフェンダー内側に打刻されており、砂利による摩耗等で消えてしまって判読不能のような場合、ご相談下さい。

出張封印の利点（メリット）

  • 県をまたぐナンバーの取付・封印が可能
  • 運輸支局の開庁時間にかかわらず、ナンバーの取付・封印が可能
  • 運輸支局へのおクルマの持込が不要
  • おクルマを運輸支局へ持込む途中での不測の事故のリスクを回避
  • おクルマを運輸支局へ持ち込むための時間と手間を回避

出張封印が利用可能なケース

  • 名義変更（移転登録）に伴い、ナンバー変更と場合
  • 住所変更やおクルマの使用の本拠の位置の変更（変更登録）により、ナンバーが変更になる場合
  • 希望ナンバー、記念ナンバー（図柄入り）に変更する場合
  • ナンバープレート（後部または前後）の盗難・滅失・毀損・識別困難により再交付を受けた場合
  • 封印が脱落・滅失・毀損したことによる再封印
  • おクルマの整備等の事情により、後部ナンバープレートを取り外したことによる再封印
  • 福岡県外で登録する自動車の封印を福岡県内で行う場合、またはその逆の場合
    （弊所と他県の有資格行政書士との再々委託による封印）

出張封印が利用不可のケース

  • 特殊形状の盗難防止ネジなどで、ナンバープレートを留めている場合。
    ※専用の工具をお持ちで、脱着可能であればOKです。
  • 車台番号の刻印が確認できない場合
    ※ここで言う車台番号とは、コーションプレートの車台番号ではありません。車体へ直接打刻された車台番号です。
  • 字光式ナンバープレートの場合
    ※弊所では配線工事は行いません。ナンバープレートを取り付けるだけの状態であれば対応可能です。
  • 字光式からペイント式のナンバーに交換の場合
    ※弊所では配線除去は行いません。ナンバープレートを取り付けるだけの状態であれば対応可能です。
  • ナンバープレートのネジが固着して取り外すことが困難な場合
    ※出張料が余計にかかる場合がございますので、旧車などは事前にネジが回るかご確認下さい。不安な場合は、対応策を検討致します。

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